エドヒガン
2009年 04月 12日
総領町の下領家のエドヒガンです
満開まではあともう少しでしょうか・・
樹齢500年の巨木、幹の周りが6.7m、高さは約16m
急斜面なので下から見上げると20m以上の高さです。台風で枝が折れ、こういう姿になったようですが
それでも花を咲かせているのですね
近寄りがたい存在感を放っています。人ではない、何かの気配を感じます。
幹の下の方は、隆起した部分に植物が寄生して生えていました。
県の天然記念物に指定され、保護されています。
昨日のカタクリの続きですが
ここには、カタクリのほかにイチリンソウやイカリソウ、アマナも群生しています
バイカイカリソウ、希少な山野草ですね
アマナは初めてです。
下見に訪れたとき、アマナがこの辺り一面に咲くと聞いていたのですが・・
目を皿のようにしてよ~く見ないと見つかりません(笑)
by sizeninoti
| 2009-04-12 13:51
| 花の旅