秋の山野草
2007年 10月 20日
山の麓や高原の日当たりのよい湿地に生える、ユキノシタ科の多年草です。2センチくらいの小さなお花です。花の形が梅の花のようですね・・・白い花は撮影が難しいですが、ウメバチソウは大好きです。
家族みたいにみえたウメバチソウ
センブリ
センブリの由来は「千回煎じ(振り出し)てもまだ苦い」ということからつけられたとか、その由来の通り非常に苦味が強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれているそうです。山野に自生しますが、目立たない花でもあるので良く探さなければ見つけにくいです。よくみると白い花弁に紫色の縦縞がとてもきれいです。
花は美しいですね~~だけど
センブリ茶を罰ゲームで飲まされました・・従兄弟の結婚式で、撮影を頼まれカメラマンとして活躍したのに(笑)ほんとうに苦かったです。うぇーーー思い出してしまいました。
※山野草の撮影は可愛らしい花の姿とは対照的に、斜面などに這いつくばって撮影していることが多いです。自然を壊さないようにこれからも充分注意して撮影していきたいと思っています。