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カケス

このところ涼しい朝が続いています。きょうは仕事もあるので1時間ほど近くの山へ行って来ました。体力が無いので運動も兼ねています・・野鳥の森の観察小屋まで歩いて行って戻ってくるコースと野鳥の集まってくる水場付近の散策です。
しばらく歩くと足元や頭上、四方から「ジェー、ジェー!」とカケスの鳴き声がしました。うるさいくらい近くです。木の隙間から空が見えますが、カケスの飛ぶ影がよぎりました。数羽の群れでした。
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通りすがりにちょっとご挨拶です 全長33cm大きいです。
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2006年5月撮影 この子は三瓶のカケスです。何か言いたげですね・・
時にはほかの鳥の声、ネコなどの鳴きまねもするそうです。
by sizeninoti | 2007-07-31 15:21 | 野鳥

ブナ林

ブナサルノコシカケ
我が家から車で1時間30分も走れば、ブナの原生林の中にいつでもにいけます。そこは別世界が広がっています。夏でも空気が冷たく、静寂です。時折、アカショウビンの「キョロロロロ・・」という鳴き声が聞こえて来ます。ブナの大木があちこちに立っているのが、人のかたちに見えたりしますが不気味ではなく、そう見えるのはきっと森の神々が宿っているからと感じます。
この木にはブナサルノコシカケが発生しています。どの木にも発生するわけではありません。立ち枯れの木、しかも若い枯れ木を好んで発生するそうです。木に寄生して、台風などで倒木し木が完全に枯れてしまうと消滅してしまうとか・・・
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ブナにとっては嬉しくもないサルノコシカケだったのですね
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2007年7月23日撮影
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霧の中で 2006年7月撮影
もしも、時間が何百年過去にさかのぼったとしてもこのブナ林はそこにあったということです。
そんなブナ林の中にいると私はちっぽけな生き物に過ぎない・・・いつもそう思います。
by sizeninoti | 2007-07-30 16:53 | 樹木

深入山周辺の花

クサレダマ
サクラソウ科 北海道、本州、九州で見られます。「草連玉」←クサレダマ
この時期、草原や道端で見かける黄色い花はとても多いですね
オミナエシやオオハンゴンソウなど・・このクサレダマは日当りの良い湿地で見られます。
名前からのイメージとは違いやさしそうな姿で美しいです。
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カワラナデシコ
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ノギラン 
ユリ科 北海道、四国、本州、九州で見られます。
今回、はじめて見る花でした。はじめは茶色っぽく目立たない色なので、ラン科の植物の花が枯れているのだと思いました。近づいてみてよかったです・・見逃すところでした(笑)
見たところ「ラン科」の花だと思われたので、図鑑でラン科のページを探していましたが、ある方の山野草のブログを見て「ノギラン」と知りました。名前にはランとついていますが、スズランなどもユリ科なので納得しました。
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by sizeninoti | 2007-07-29 16:25 | 花の旅

深入山の自然

野生種のキキョウ
広島県安芸太田町の深入山に出かけてきました。自宅から車で1時間、家族とハイキングに何度も出かけた山です。標高1153m 頂上までは約60分で登れます。
初夏から秋にかけてはいろいろな山野草が一面に咲き、それがこの山歩きの楽しみでもあります。
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かつては牛や馬が放牧され、牧草を芽吹かせるために山焼きが行われていました。今では野生種のキキョウなどの絶滅が危惧される山野草を保全していくためにも山焼きは必要な行事となっているようです。
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途中まで登山道を登ってみました。風が渡ると草原がいっせいに波打ち、爽快でした。
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深入山南登山口より
by sizeninoti | 2007-07-28 16:36 | 風景

アサギマダラ

渡りをする蝶
美しいアサギマダラです。野鳥にも「渡り鳥」がいるように、蝶にも渡りをする蝶がいるのです。
それがこのアサギマダラです。私は2005年の夏にアサギマダラを初めて知りました。渡りのルートで中国山地を経由するアサギマダラがヒヨドリバナやアザミの花で吸蜜する姿を見ることができました。昨年の7月に撮影したアサギマダラです。
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昨年はたくさんのアサギマダラを見ることができました。2006年8月25日、標高800mくらいのアザミが群生している場所で十数頭ものアサギマダラが集まって来ていました。夢中で撮影しましたが、落ち着いていなかったのでしょう・・蝶天国のような光景はすりガラスの向こう側のように写っていました。ヘ(´o`)ヘ
今年はネットで調べてみても、アサギマダラの数がかなり少ないとの情報しかありません。
とても気になりました。あんなにたくさん来ていた蝶が・・・もしかすると他の蝶も少なくなっているかも知れないのです。
いつもの山へ行く前に、ヒヨドリバナが咲いていそうな場所を車で探し回りました。昨日のことです。結果、3頭のアサギマダラを見つけました。翅もきれいです。(他の場所で1頭ずつ4頭確認)
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2007年7月26日撮影
長くなりますが、アサギマダラの名前は翅の白く見える半透明な部分が浅葱色(青緑色)であることに由来するそうです。今年はこのあさぎいろがそのまま美しく見えるように意識して撮影してみました。
アルバムアサギマダラの章2005年~2007年に撮影したものです。
スライドショーを作成してみました。

by sizeninoti | 2007-07-27 13:57 |

ソウシチョウ(相思鳥)

外来種の鳥
先日、メジロの群れに赤いくちばしの小鳥が混じっていたのを見て「ソウシチョウ」では?と密かに思っていましたが・・きょうは確認することができました。
標高の高い森の中、2羽のソウシチョウが藪の間を低く飛びまわりながら「ジェ、ジェ」と鳴いていました。
久しぶりにわたしの体の血がすみずみまで循環した感じです。鳥が動き回って撮れないので、三脚から外して手持ちで狙って撮りました。暗くてシャッタースピードがあげられないので、自分の手ブレとも戦わないとダメでした(笑)ううぅ・・カメラが重いです。
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ISO400 F6.3 SS1/40
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残像のような写真ばかりでしたが、なんとか確認できるのがこの2枚です。
西中国山地で営巣が確認されたことを以前聞きました。今年の夏、2度ほど遭遇したので生息数が増えている気がします。

ソウシチョウは本来は日本に生息せず、中国中部・南部、ミャンマー、ベトナム北部などに分布する鳥です。それが日本各地の山地で野生化し、あちこちでみられるようになりました。ペットとして人によって持ち込まれた後、野外に逃げ出したり、放されたりした鳥を移入種・外来種・かごぬけの鳥といいます。
by sizeninoti | 2007-07-26 17:54 | 野鳥

ハナバチ

からだやあしに長い毛がある
ハナバチの仲間は花の蜜や花粉を集めて幼虫の餌としています。ですから、からだに花粉がつきやすく、集めやすいように毛がはえているのです・・なるほど。
これはトラマルハナバチです。先週撮ったものですが、後ろあしを見てください!体についた花粉を集めて蓄えているのです。
植物はこうやって、昆虫たちに蜜を与える変わりに受粉を助けてもらっているんですね・・それぞれの「種の保存」のために必死に生きているのです。素晴らしいですね
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ムクゲの花に出たり入ったりしていたハナバチの仲間です。
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by sizeninoti | 2007-07-25 15:32 | その他昆虫

ヒヨドリバナ

満員御礼のヒヨドリバナ
今の時期に山地の草地で見かける花です。蜜を吸いにたくさんの蝶や昆虫が集まっていました。写りが良くないのですが、こういうのはなかなか見に行けないので大切に保存している写真です。
ヒヨドリバナの名前はヒヨドリの鳴く季節に花が咲くことに由来しているそうです。ヒヨドリは一年中鳴いていますが、そういえば・・・幼鳥もたくさんいて今の時期は特に賑やかに鳴いている気もします。この写真を撮影したのが、昨年の8月です。今年は新しい写真に更新できるでしょうか・・温暖化の影響で自然の生態系が崩れる事態がおきています。昨年そこにあった自然が今年もまたあるとは限らない時代がやって来てしまいました。
今からでもその場所に行き、花は咲いているのか、昆虫たちはいるのか・・確認したい気持ちになります。
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ヒヨドリバナには、他にサワヒヨドリがあります。
ヒヨドリにもイソヒヨドリがいます。昨年はサワヒヨドリとイソヒヨドリを間違って覚えていました。
誰にも気づかれなくて良かった(笑)
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ヒヨドリ 2007年5月 撮影
by sizeninoti | 2007-07-24 18:30 | 花の旅

オミナエシとアゲハチョウ

きょうは、やっと青い空が見えました。
朝のうちは風も涼しく、気持ち良いですね・・・
オミナエシの花を青い空を背景にして撮影しようと低い位置からカメラを向けていましたら、アゲハチョウがちょうどやって来ました。オミナエシには独特の香りがあるので、いろいろな昆虫がやって来ます。秋の七草のひとつでもあります。
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====ご紹介====
島根県立三瓶自然館で夏の企画展「むしのきかくてん」が開催中です。この企画展にあわせて「昆虫たちの不思議な物語」がビジュアルドームにて上映されています。私も是非、見たいと思います。
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ナミアゲハとも呼ばれています。同じアゲハチョウの仲間のキアゲハとはとてもよく似ています。そう言えば・・キアゲハの幼虫は我が家のパセリに昨年いましたが、急にいなくなってしまいました。ナミアゲハは私が子供の頃に庭にあった金柑の木にやって来て卵を産み、それが幼虫になりみかんの葉を食べ、さなぎになって羽化するようすを何度か見ました。それがこんなに美しい姿をしていたとは・・あらためて感動しました。
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久しぶりの青い空とオミナエシ
by sizeninoti | 2007-07-23 12:58 |

ヤブカンゾウ(三瓶にて)

ユリ科ワスレグサ属
花はユリに似ていて、オレンジ色のきれいな花です。道ばたや土手、林のふちなどに今の時期にはあちこちで咲いています。この花の仲間はヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ハマカンゾウなどがあります。ノカンゾウは田のあぜや溝のふちなどに咲き、ヤブカンゾウよりは少し小さいです。
ハマカンゾウは、まだ見たことがないのですが・・海岸近くの岩上や草地に生えているそうです。それぞれの自生している場所が名前の由来となっているようですね。きれいなオレンジ色の花なので青い空と一緒に撮ってみたいです。雨が続いているので残念です・・
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キタテハとベニシジミが一緒にとまりました。
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キタテハ
霧雨が降るので、カメラにカバーをかけて翅を広げてくれるまで待ちました(笑)
ヤブカンゾウは人里近くに多いのです。中国にあるホンカンゾウは薬草として栽培されているそうです。
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撮影2006年8月 ノカンゾウとミヤマカラスアゲハ 
by sizeninoti | 2007-07-22 20:27 | 花の旅

ハーブとアロマテラピー 自然香房ふるここの店主のブログです


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